2014年04月02日

2月1日、多くの都内受験生では、
第一志望の受験日です。
我が家にも2月1日の朝はやって来ました。

娘は少し緊張している様子ながら、
朝ごはんもしっかり食べ、
面接に備え、ブレザー、ブラウス、
チェックのスカートを着ていよいよ出発。

7時台、電車にはスーツ姿のお母さんと一緒に、
緊張した面持ちの小6生がたくさんいます。

娘は理社のコアプラス(サピックスの副読本)
を開きながら「私の学校に激励、
来てくれるのかなぁ」といっていました。

サピックスは開成・桜蔭などの最難関校を
目指す子どもが多く、2月1日はそちらに先生方が
行ってしまうのではと心配していたようです。

8時前に志望校に到着。校門の前には
1月校よりも更にたくさんの各塾の先生方。
サピックスの先生も10人ぐらい、
今回は所属の教室の先生も来てくださいました。

握手と激励を受け、流れで(?)私とも握手して
娘は校舎の中へ。

これから親は、待合室のホールで
試験終了まで待機し(外出しても良い)、
面接室の前で娘と合流するまで別行動です。

近所の喫茶店で本を読んでいましたが、
字は追うものの内容が入って来ません。

そのうち面接の準備をろくにしていない
ことに気づき、慌てて志望理由などを
頭のなかで反芻し始めました。

そうしているうち、試験終了時刻が近づきます。
ホールに戻って、間もなくグループ毎に誘導、
いよいよ面接の行われる部屋の前へ。

向こうから娘がやって来ました。
目が合うと何だか苦笑いしています。

髪型と身だしなみを整えると
中へ入る順番になりました。

入ると先生が笑顔で迎えてくださいます。
お母さんにそっくりですね、という、
なんともほんわかした雰囲気の中、
面接は始まりました。

内容は、娘へは試験の出来、
父親との関係、校則は厳しいかも
しれませんが大丈夫?というもの、
親には教育方針への理解などが
聞かれました。

あっという間に5分間経ち、面接は終わり、
ホッとしながら学校を出てきました。

娘は「疲れた~、また頭がしびれている、
甘いモノが食べたい」
と、1月校と同じことを言っています。

出来については聞きませんでしたが、
自分から
「国語、失敗した。最後の記述を書いている途中で
終わっちゃった!」と言い、
少々ショックだったようです。

自宅へ帰り、翌日の2日校受験と
1日校の発表に備えて家でケーキをつつきました。

さすがに疲れたようで、娘は9時には布団に入り
寝てしまいました。親はというと、
今日の結果が気になり、
なかなか寝付けないのでした



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