2014年04月08日

一方、1日校の発表は、
ネット発表はなく、掲示のみです。


2日校の受験は父親と出かけましたので、
私は1日校の合格発表に向かいました。

家から1日校までは、
電車で約1時間。

娘が2日校の解答用紙に向き合う頃、
発表時間の少し前に
1日校の正門前に着きました。
もう保護者がたくさん待っています。

発表1分前に前へ進めました。
前方から歓声があがります。

校舎内の掲示のため狭く、
保護者がたくさんいてよく見えません。

少しずつ前に進み、
ようやく見えた掲示板には・・・




娘の番号がありました。

何度も見なおしても、ありました。



「良かった、良かった・・・
これで受験も終わり…
…良かった」

そう思って涙が出ました。


気持ちを落ち着かせた後・・・

事務室へ移動し、手続書類をいただき、
中を確認して、夫に連絡しました。


娘がこの結果を知るのは
2日校の試験が終わってから、
夫から聞くことになります。

それまでは、
1日校の手続き準備に
走り回りました。


銀行に行って入学金を準備し、
学校に戻って納入します。

そして・・・書類をよく読むと、
体操服などの採寸や、
用品の注文・購入を、
即、しなくてはならないようです。

試験で疲れていても、迎えに行って、
こちらの学校まで来ることになりました。




さて、2日校の試験を終えた娘、
出てくると、またまた低血糖で、


「頭が痺れた・・・」
といってぐったり。



さらに、1日校の結果を言おうとすると、

「どうせダメだったんでしょ?」

そこで2日校を出て少し行ったところで
夫が結果のメールを見せ、

”おめでとう”

と言ったそうです。


娘は一瞬立ち止まり、ぼーっとしたのち、
地団駄を踏むように足踏みしながら、
やったぁ、嬉しい!と喜んだようです。


その後、私とターミナルの駅で合流し、
笑顔で喜び合いました。
そして1日校へ行って
採寸・注文をしてから家へ戻りました。


1日校は娘の第一志望でしたから、
3日の国立校はもう受けなくて良い、
と思いましたし、娘もそう言われ、
嬉しそうに見えました。


実際、移動の道中も、帰ってからも、

うれしい・・・◯◯中に行けるんだ・・・
・・・ここに来れるんだね・・・

何度もつぶやいていました。


更に、夕方、
夫が2日校の掲示も見に行きました。

ありがたいことに、
こちらも合格をいただけました。

55340983.jpg


これで結果としては「全勝」ということになります
(JGを最後に諦めてしまったのは別として)。

そして、長かった中学入試も、
無事終了、でした。



無事終了?



無事終了、の、はずでした。



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